第3話「ドッグフードについて」

貴方の新家族の一員に何を食べさせるか? については、幾つかの方法があります。ブリーダーさんから子犬をもらってきた場合は、大抵、エサについての細かいアドバイスもそこで貰えます。ブリーダーさんは、長年の経験に基つきそれぞれの犬種に適したエサを使用していますから、適切な指示をしてくれます。
エサ選びの決め手になるのは、まず第一に犬の年齢です。市販のものには、赤ちゃん用、成長しきった若い犬用、老齢の犬用、と各年齢に見合った栄養成分とその量が考慮されて分類されます。と同時に、犬種、身体の大きさそして貴方の飼い方(お散歩の距離、回数などによる犬の運動量)などといった面においても考えた上で選ばなければなりません。
ドライフード、缶詰めなど、いずれにせよ、品質においてもかなりの種類と差がありますので、貴方の獣医、もしくは動物用品専門店にて尋ねて下さい。
『犬』という新家族には、寄生虫が生殖しているかもしれない、もしくは、寄生虫に感染するかもしれないという事を頭に置いておいて下さい。
ここでいう寄生虫とは、獣医による検診の際、判明可能な、蚤や各種のダニ(ツエケン、ミルベン)といったものです。これらの感染予防対策として、スプレー、あるいは、背中に溶液を垂らしてしみ込ませる(Spot ons)タイプのものがあります。これらの内容成分としては、寄生虫を寄せ付けない効果のある植物性ベースのものと、それに加え、すでに生殖している寄生虫を殺してしまう、寄生虫殺菌効果の薬品ベースのものなどがあります。又、犬の腸内にも多種の内臓寄生虫や単細胞生物が生殖します。これは、犬の便を3日間集めて検査する事により、明確に判定できます。ここでは虫下しの錠剤を与える事で、これらの腸内寄生虫を殺します。定期的に犬の便を集めるという手間を省く為に通常、年に2回から4回ほど、虫下しを行います。この錠剤は、貴方の獣医にて処方してもらって下さい。
次回は、はじめての動物病院訪問に際しての情報です。お楽しみに!

文章:Frau Dr.Penner、 翻訳:矢野 聡子

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